介護士がAWSでブログを始めた理由
介護士として働きながらAWSと生成AIを学び始めた理由と、エンジニアへのキャリアチェンジに挑戦するまでの経緯を綴ります。
はじめまして。Yukiです。現在は介護士として働きながら、AWSや生成AIを活用した開発を学んでいます。
このブログでは、介護業界からエンジニア職へのキャリアチェンジに挑戦する過程や、学んだこと、作ったものを発信していきます。記念すべき最初の記事なので、まずは「なぜ介護士の私がAWSを学び、ブログを作ることになったのか」を書いてみようと思います。
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介護の仕事は嫌いではなかった
私は介護士として5年間働いてきました。利用者様と関わることは好きですし、感謝の言葉をいただくこともあります。仕事自体を嫌いになったことはありません。
ただ、働く中でずっと感じていたことがありました。それは、自分が作ったものが残らないという感覚です。介護は人の人生を支える大切な仕事です。しかし、その成果は形として残りにくい。利用者様との関わりも、その方が亡くなれば終わりを迎えます。もちろん、それが悪いわけではありません。ただ私は次第に、「もっと仕組みを作る側の仕事がしたい」と考えるようになりました。
現場の課題から始まった
介護現場には多くの書類業務があります。事故報告書、カンファレンス資料、情報収集シート。私は以前から、「この作業はもっと効率化できるのではないか」と思っていました。
そこで生成AIを活用し、介護記録や事故報告書の作成支援に取り組みました。実際に業務改善につながり、その取り組みについて全国発表を行う機会もいただきました。
しかし、その過程で新たな疑問が生まれました。
- そもそもAIはどこで動いているのだろう
- こういうサービスは誰が作っているのだろう
- 自分でも作れるのだろうか
これがAWSを学び始めたきっかけでした。
スタート地点はほぼ未経験だった
当時の私はVPNという言葉すら知りませんでした。Linuxも未経験。GitHubも未経験。パソコンでできることといえば、ゲームやExcel、PowerPointを使う程度です。IT業界から見れば、ほぼ未経験だったと思います。
それでも少しずつ学習を進め、AWSの資格取得を目指しました。
AWSを学んで見えたもの
学習を始めて約3ヶ月後、AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA)に一発合格することができました。もちろん資格を取得しただけでエンジニアになれるわけではありません。
しかし、AWSを学んだことで世界の見え方は大きく変わりました。以前はただの「便利なアプリ」だったものが、「画像はどこに保存されているのだろう」「どのように高速配信しているのだろう」「どんな構成で動いているのだろう」と考えられるようになりました。ブラックボックスだったサービスの裏側が、少しずつ見えるようになった感覚があります。
作る側に回りたい
AWSを学んで終わりではありませんでした。今は生成AIを活用しながら、実際にサービスを作ることにも挑戦しています。このブログ自体もその一つです。
Claude Codeのサブエージェント機能を活用し、Planner・Generator・Evaluatorという役割を持つAIチームを構築しました。さらに、Next.js・MDX・Terraform・GitHub Actions・S3・CloudFrontを組み合わせて開発とデプロイの仕組みを整えています。詳しい技術的な内容については今後の記事で紹介していく予定です。
なぜブログを書くのか
理由はシンプルです。挑戦の過程を残したいからです。
私はまだエンジニアではありません。キャリアチェンジも成功したわけではありません。今はまだ途中です。だからこそ、成功談ではなく挑戦の記録を残したいと思いました。そして、もし将来この記事を読み返した時に、「あの時はVPNも知らなかったな」と笑えたら面白いと思っています。
最後に
正直、自分が本当にエンジニアになれるかは分かりません。介護士として働いてきた人間が、IT業界で通用する保証もありません。それでも、何もしなければ何も変わらないことだけは分かっています。
このブログでは、介護士がAWSと生成AIを学びながらキャリアチェンジに挑戦する過程、そして実際にサービスを作っていく過程を発信していきます。同じように挑戦している方や、キャリアに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
